第四十三話 専業主婦37歳 真由美の場合
人妻がパートナーに対して不満を持つことは少なくない。
早漏・遅漏・少ないセックスの回数。
多くの女たちは欲求を解消する事も出来ないまま、寂しい夜を過ごしているのだ。
今日の女性、真由美もまたそんな有り触れた妻の一人であった。
長期の出張に出かけてしまった夫、その為彼女は自身の欲求を解消する事が出来ないでいた。
募る不満、そんな彼女が他の人と違うのは、実際に他人のペニスを見てしまった事だろう。
そのペニスはとても雄々しくて、巨大であった。
ビール缶よりも太いそれ、大きく張ったカリ首はなんとも魅力的な形をしていた。
思わず生唾を呑む真由美、あぁ欲求不満な自分を慰めて貰いたい。
気が付けば真由美は、自身の女性器を触っていた。
自身の膣からは、みっともなく愛液が垂れ落ちている。
気が付けば彼女は淫らな音を出しながら、テレフォンセックスの虜になっていた。
「それで、急に長期出張よ!ひどいと思わない?」
真由美がLINE通話で僕に最近の愚痴を並べたてています。
これはちょうど一年前、コロナで外出等の自粛がなされていた時の話です。
僕と真由美はマッチングアプリで知り合ったオンラインセックス仲間です。
夫が単身赴任になったため、専業主婦で人妻の真由美は37歳の熟れた身体を慰めるため、マッチングアプリに登録していました。
フリーランスの僕はそんな真由美とマッチングアプリで知り合い、オンラインセフレになりました。
気さくな彼女なのですが、通話すると最初に色々と愚痴を聞かされます。
まあ、外出もできない上、旦那とも月一しか会えないらしいからストレスがたまっていたんでしょう。
そんな愚痴を聞いてあげるのもセフレの役目だと思っていました。
話を聞くとどうやら単身赴任中の夫が長期出張になってしまったようでした。
「今までも月一しかできなかったのに、これじゃ当分できないじゃない!」
「あ~あ、うちの旦那みたいな租チンじゃなくて、もっと大きいので突いて欲しいな。」
「でも、そんな巨根の持ち主なんて、小説やAVの上でしかいないしな~」
「巨根って、どのくらいのモノ想像しているの?」
「長さが18cmとか20cmとかいうじゃない?」
「僕のモノはそれくらいありますよ」
「え?」
突然、真由美の声の調子が変わりました。
息を呑んでいる様子が伝わってきます。
「見せてくれない?」
と彼女がせがむので、勃起している自分のモノの画像をLINEで送りました。
勃起ペニスを見た彼女は…
「すごい、大きい、でも画像だとサイズがよくわかんない。何か比較できるものある?」
と上ずった声で聞いてきます。
僕は、手近にあったビールのロング缶の空き缶を自分の逸物に添えた画像を再度送付しました。
「ウソ、こんなに太いの?あり得ない。ねえ、ビデオでもっとよく見せてよ。」
とわくわくする調子でねだってきます。
僕はビデオ通話に切り替えました。
「すごい、本当に太い。ね、ね、カリのところもよく見せて!」
スマホを亀頭の部分に近づけます。
「わあ、すっごくカリが張っている。こんなのでかき回されたい」
彼女の言葉責めに僕の方が興奮してしまい、先走りの液が先端からにじみ出てしまいました。
「先っぽからおつゆがでている!咥えてすすりたい」
こちらも責められてばかりいられないので、反撃にでます。
「ねえ、近くにロング缶ある?」
「ロング缶はないけど、缶コーヒーならあるわ」
「握ってみて。太さがわかる?僕のモノはそれより太いんだよ」
「ああ、こ、これより太いのね。こんな太いのが本当に中に入るの?」
「缶と違って、先っぽは柔らかいよ。さあ、それが入るところを想像してみて」
「はあ、はあ、これが私の中にはいるのね。うん、入ってきた。とても、きついわ。ねえ、私のアソコもみてよ!」
彼女は自分のアソコをビデオで送ってくれました。
缶コーヒと一緒に写ったアソコはスマホの照明でキラキラ光るほどの愛液でぐっしょり濡れています。
「今、僕のモノが真由美の中に入っているんだよ」
「ああっ、そこっ……気持ちいい、気持ちいいっ!もっと欲しい、もっと欲しいっ!」
「ううっ、もうダメ……イクッ!もっとして、もっとして!」
「イキたいっ、イキたいっ!もっと欲しい!」
悶えながら飛び散った愛液がキラキラ光ってとてもきれいで卑猥な光景でした。
僕の巨根が入ってくるイメージだけで真由美は絶頂に達してしまったようです。
それからしばらくして、旦那の単身赴任が解消したらしく、彼女とオンラインセックスをすることはなくなりました。
でも、彼女はあの時の巨根のイメージが忘れられないらしく、時々お誘いのLINEが来ます。
彼女の家庭を壊してはいけないのでOKはしていませんが、正直あの時の彼女の狂態が忘れられず、どうしようかと悩んでいる今日この頃です。