第四十七話 教師30代 カナコの場合

教師とは聖職者である。
いつだって生徒の為を思って行動をする清い職業である。
だがそんな聖職者でも淫らな欲望は抱くものらしい。
教師であるカナコという女は、そんな淫らな欲望を持つ一人の女であった。
どうやら彼女は小学生の男子に性的な魅力を感じているらしい。
ショタコンだという彼女、そんな彼女に男はある提案をする。
「そうだ、せっかくだから電話越しにその思いを発散すればいいじゃないか」
その言葉を皮切りに、女はドスケベなテレフォンオナニーを開始する。
小学生男子に侵される妄想をしながら、クリトリスを刺激する35歳の淫らな女。
なんとも浅ましくもイヤらしい、そんな女の姿がそこにはあった。

テレフォンセックスに濡れた女たち
小学生に恋心を抱く女教師を言葉責めしながらテレフォンセックス

俺、単純作業で生きてるつまらない男。

もちろん女性とは縁遠い人生を歩んでる。

同僚も似たようなもんだ。

そうなってくるとエロサービスにはちと詳しくなってくるもんだ。

単純に風俗に行く奴、キャバクラでモテ気分を味わう奴、エロ動画に耽る奴などなど、大体そんなところだろう。

俺もそうさ。

だけどだ、別に出し抜いてるって訳でもないが、2ショットダイヤルに関しては同僚の奴らあまりピンとこないらしい。

俺の今を支えるエロサービスよ。

テレホンセックスがヤッパリメインだろうか。

ただし即アダなんて簡単に考えてると軽く透かされるってのがオチだ。

以前の俺みたいにな。

好みのオンナだと思ったらがっぷり四つで組み合うことを覚悟した方が良いだろう。

誠意ってもんが相手に伝わるからな。

出会った女はまさかの…

出会った女は小学校で先生をしているカナコ。

33歳。

耳通りの良い声をしていてつい聞き続けたくなってしまう。

カナコも自分のイケナイ性癖を誰かに聞いて欲しいみたいだった。

「俺で良ければいくらでも聞くよ」

そういうスタンスを見せると、カナコも

「じゃぁしゃべっちゃおうかな」と心を決めたようだ。

さてカナコの性癖とは・・・。

何と教師の立場でありながら生徒に気持ちを奪われてしまったとのこと。

受け持っているクラスではなく別学年の生徒というのがまだ救いだろうか・・・。

そんなことは無いか。

相手は小学校5年というではないか。

しかしこれはカノジョのきっかけでしかなく芽生え。

その男子には思いを打ち明けることもなく、何の関係もなく、卒業する時のどさくさでハグしただけだそうだ。

カナコは言う、そのハグをした時、カラダに電流が走ったと。

そしてそれだけでも最高のオカズになったらしい。

以来、カナコは自分の中のショタコン癖が目覚めたのだと、そして現在。

新たな男子生徒に狙いを定めてるらしい。

同じく小5とのこと。

もちろん線引きはしてるらしいが、ハグしたりボディタッチなどは他の生徒の比ではないとのこと。

そしてたまにだが、とてもイケナイことをしているらしい。

その生徒の持ち物を拝借してエッチな事をしてるのだとかだ。

体操服の臭いをかぐこと。

縦笛を舐めながらフェラを想像すること。

そして特別ムラムラしてる時には自分のオマンコに縦笛を入れそうになるのだとか。

さすがにその一線は越えられないとのことだが、俺からすれば十分一線は越えてるように思うんだけどな。

その時だ。

俺はそのことでカナコを刺激してみることにした。

「本当にそうか?」

「縦笛はすでに入れてたりするんじゃないのか」

カナコの反応は

「いやいやいや決してそんなことは・・・」

言葉尻に向けて妙に歯切れが悪くなる。

俺は強引に詰めてみた。

「いやぁ~ん、何でそういうこと言うの~」

カナコの言葉が激しく乱れる。

怒らせてしまったか、俺は少しヤバいと思ったその時だ。

「だってぇ~だってぇ~我慢できなかったんだもぉぉ~ん」

ついにぶっちゃけてしまったカナコ。

話し始めの印象とはまるで違って、今やただのメンヘラかと。

そして泣き出す始末。

俺も突然の変貌ぶりに焦ってしまって優しくカナコに語り掛ける。

泣きわめくカナコ、それを慰める自分

「いいんだよ、それでイイんだよ」

「カナコは少し我慢しきれなかったんだよな」

カナコは「ハイ、そうです(涙)」

「許してくれますか(涙)」

「もちろんだよ、怒ってないよ」

「そうだ、せっかくだからここでその思いを発散すればいいじゃないか」

と事を促す。

カナコは素直に応じてオナニーを始めた。

「○○くん、○○くんのオチンチン」

「いいの~」

恥じらいも捨て去った聖職者のオナニーは圧巻でここまでぶちまけられるのかと思うほどだ。

まもなくして○○くんとやらに中出しされそうになって拒否され、しかし中出しされてしまう世界で達したようだ。

「いやぁぁぁ~ん」

イイ声が出てたな。

カナコはまたお話したいと言ってきた。

ショタコンなのに相手がオッサンなのでも良いのかと聞くと、その方が安心だからと。

深読みはしないが何だろう複雑な気分だったのは間違いない。

ただエロさはホンモノで俺もカナコのオナニーでコーフンしてしまってるのも事実。

これからも関係は続くだろう。